大迫勇也選手MVP!

「大迫半端ないって!」の大迫選手です!

大迫半端ないって!は、2008年度に行われた第87回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、大迫選手をようする鹿児島城西高に敗れた滝川第二高(兵庫県)の主将・中西さんが試合終了後のインタビューで大迫選手を称賛する際に発した言葉です。
そんな大迫選手は同大会で10得点をあげ、一大会最多得点記録保持者でもあります。

私もサッカー経験者の端くれでDF(ディフェンダー)をやっていたのですが、大迫選手のボールの収め方や身体の強さ、味方の攻撃参加の為の時間を作るドリブルやパス、確かな足元の技術は対峙したDFは嫌だろうなぁ、その時の試合はリアルタイムでTVで観ていましたが、中々の大迫無双状態でそら半端ないって!って言いたくもなる試合内容でした。

そんな大迫選手が2月13日、全国のサッカー担当記者の投票による2018年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)に初めて選出されました! 大迫選手はワールドカップ(W杯)ロシア大会で全4試合に出場し、コロンビアとの1次リーグ初戦で決勝点を挙げるなど16強入りに貢献しました。

有効投票160票のうち36票を集め、31票の家長昭博選手(川崎)に競り勝っての受賞です。
1961年に創設された同賞は今回が58回目で、海外クラブ所属の受賞はハンブルガーSV高原直泰選手、CSKAモスクワ本田圭佑選手に次いで3人目だそうです。

大迫 勇也選手
1990年5月18日生まれ
鹿児島県 南さつま市出身
鹿児島県城西高校を卒業後、鹿島アントラーズへ入団
その後1860ミュンヘン、FCケルンを経てヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)に所属中